はじめに
イーサリアムを含む仮想通貨を入手するには、まずは仮想通貨取引所のアカウントを開設することから始める必要があります。この記事では、それぞれ特徴のある国内の仮想通貨取引所を紹介し、日本円入金後にイーサリアムを入手するところまでを解説します。
国内の主な仮想通貨取引所
国内にはたくさんの仮想通貨取引所がありますが、主に以下の5つくらいがよく見聞きする取引所でしょうか。
- bitFlyer
- coincheck
- TAOTAO
- DMM bitcoin
- GMO coin
私は2017年より、bitFlyerとcoincheckを使用しています。これら２つの取引所について、紹介します。
bitFlyer
bitFlyerは日本最大の仮想通貨取引所で、セキュリティとしても世界一を誇ったこともある盤石な取引所です。加えて、bitFlyer lightningというトレードサービスがあり、当日内の取引であれば手数料がかからないサービスもあります。
したがって、「セキュリティ・安定性・実績重視」「頻繁な取引で成果を出したい」といった方にはお勧めできる取引所になります。
coincheck
coincheckは、私がもっとも使ってきた取引所です。スマートフォンアプリが業界トップレベルで使いやすく、取り扱っているコインも多いです。
2018年のNEMハッキング事件で仮想通貨を流出させたことでも有名です。しかしその際の補償は全額行い、かつ現在はマネックスグループの傘下に入り資本的にはさらに安定しています。
スマートフォンでの閲覧・取引がメインの人や、たくさんのコインを扱ってみたい人におすすめです。
入金後、イーサリアムを入手しよう
上記の仮想通貨取引所が無事に開設完了したら、ガイドラインに従って、日本円を入金しましょう。
その後、イーサリアムを入手することになるのですが、ここで重要なポイントです。仮想通貨取引所には、「販売所」と「取引所」がありますので、その特徴を整理してみます。
- 販売所：スプレッド（手数料）が多いが、即座購入・売却が可能。
- 取引所：スプレッド（手数料）が少ないが、板取引のため購入・売却に時間がかかるケースがある。
上記の特徴の通りですが、時間がかかるといっても待てる範囲なので、可能な限り「取引所」で購入するようにしましょう。
まとめ
以上がイーサリアムを入手するまでの手順の説明でした。この後はレンディングしたり、トレードしたりすることができますが、筆者のおすすめはレンディング（ステーキング）です。詳しくはこちらの記事にてご紹介します。
